産んだら何とかなるなんて、
本気で思っていませんよね?
あなたは、産後の身体にこんなお悩みはありませんか?
☑産前に履いていたお気に入りのズボンが履けなくなった。
☑くびれが見る影もなく消えた
☑お尻と太ももの境目が分からない程お尻がたるんだ
☑肩こりや腰痛が慢性化してしまった
☑旦那から女性として見てもらえなくなった
☑完全に下半身が気になる!!
もしあなたが上記のようなお悩みを本気で解決したいと思っているのなら、お役に立てるかもしれません。
なぜ、あなたの体型が崩れてしまったのか?
これは、完全にあなたのせいではありません。
なぜなら、あなたは、産後の骨盤をケアする方法を学んでいないからです。日本では、出産の多くは病院で行われていますが、出産後のケアはほとんど行われていません。
「おめでとう、赤ちゃん。さようなら、お母さん」
赤ちゃんが美時に生まれて、お母さんに大きな合併症がなければ、5日ほどで退院させられてしまいます。しかし、あなたの身体が、たった5日で回復するはずはありません。
大きく膨らんで傷ついた子宮が回復するためには8週間以上かかると言われています。その根拠が、『産休8週間』なのです。
5日で退院したあなたは、赤ちゃんのお世話に旦那のお世話、家事をしなければなりません。最近では、育児休暇を取ってくれる旦那さんもいるかもしれませんが、まだまだ5%ほどです。
あなたの両親もまだまだ働き盛りの場合、1~2週間ほどは手伝ってもらえても8週間も手伝ってもらえることは少ないはずです。
この8週間の間に本来は身体を回復させておく必要があるのに、回復させる時間を取れなかったのは、あなたのせいではありません。
これからの時期があなたにとってとても大切な時間です。この時期の逃すと、将来大変なことが起こることもありますので、しっかり身体のケアをした方がいいですね。
まずは、当院で産後のケアを受けた方の声を聞いてみてください。
中村 こんにちは、初めまして整体室なかむらの代表の中村です。今回は、産後のケアに来られたんですよね。産後どのくらい経過していますか?
佐藤 はい。いま、産後5ヶ月ほど経過しています。もう少し早く来たかったのですが、なかなか自分の時間が取れなくて気がついたら5ヶ月もたってしまいました。
中村 どうしてもご自分の身体より、赤ちゃんが優先にしてしまいがちになりますから、仕方ない部分はありますね。今は、どのような悩みがありますか?
佐藤 妊娠する前の体型に戻らないのが一番の悩みです。正直言うと、すぐに戻ると思っていたんです。私、妊娠する前は身体を動かすのが好きだったので、私は大丈夫って思っていたんです。でも、ダメでした(笑)。
中村 佐藤さんは、おいくつになりますか?
佐藤 35歳になりました。やっぱり30過ぎると戻りが遅くなるんですか?
中村 そうですね。やはり20代に比べると遅くなる傾向にはありますが、妊娠前の生活にもよるので、年齢だけが要因ではないですね。
佐藤 そうなんですね。
中村 でも、何もしないで妊娠前の状態に戻るってことはないんですよ。開いてしまった骨盤を元に戻すのは1人では難しいんですよ。やり方を間違えると逆効果になってしまいます。
佐藤 どういうことですか?
中村 出産する時には、赤ちゃんが出やすいように骨盤の下の方が開く仕組みになっているんですが、それをもとに戻すためには、骨盤の下の方にベルトを巻かなければいけないですが、けっこう上に撒いている人がいるんですよね。
佐藤 あっ!!私も上の方に巻いていたかもしれないです。先生、ちなみにそのままだとどういうことになっちゃうんですか?
中村 いい質問ですね。骨盤が開きっぱなしだとクビレがなくなって、お尻が垂れます…。女性にとっては死活問題ですよね。
佐藤 …はい。実は、妊娠前に履いていたお気に入りのズボンが全然履ける気配がないんです。
中村 それに、肩こりや腰痛の原因にもなりますし、下半身の血流が悪くなるので、むくみやすくなります。セルライトもつき易くなりますね。
佐藤 まさに、今の私です。肩こりって、授乳しているから仕方ないと思っていましたけど、それだけじゃないってことですか?
中村 はい。骨盤が開いているってことは、骨盤が不安定ということになります。骨盤が不安定だと自然と猫背になってしまって肩こりの原因になるんですよ。授乳する時に余計に猫背になってしまうので、肩こりが悪化します。
佐藤 私は、何をしたらいいんでしょうか?妊娠前の元気な身体に戻りたいんです。
中村 では、身体をチェックしていきましょう。
佐藤 よろしくお願いします。
中村 やはり少し骨盤が開いているので、くびれがなくなってきていますね。床から立ち上がる時に、力が入りにくいことはありますか?
佐藤 床から立ち上がるのは大変です。うまく力が入りにくい感じがします。
中村 骨盤底筋群って聞いたことありますか?
佐藤 はい、なんとなく。骨盤の周りの筋肉ですよね?
中村 はい。正確に言うと、骨盤の下で、子宮やその他の内臓を支えている筋肉です。出産のときにかなり傷んでしまう筋肉で、ちゃんとリハビリしないといけない部分です。これが緩んだままだと、尿漏れしちゃいますよ。
佐藤 はあ、そんなこと誰も教えてくれませんでしたよ。どうしたらいいんですか?
中村 とても大事なことなんですけど、日本ではまだまだ認識不足なんです。エクササイズもありますから、しっかりレクチャーしますね。
佐藤 お願いします。
中村 では、施術していきますね。
佐藤 「先生、一つ質問してもいいですか?○○さんに、先生の施術は、他とは違うんだよって聞いてきたんです。実は一人目の出産後に他のところで身体を整えてもらったんですけど、痛いのに、全然効果を感じなかったんです。先生の施術は何が違うんですか?
中村 内臓のアプローチを中心に展開していきます。
佐藤 内臓??内臓の施術も必要なのですか?内臓って整えられるんですね?
中村 はい。佐藤さんも無意識にやっていることもあるかもしれませんね。
佐藤 私がですか?
中村 そうです。ちょっとお腹の調子が悪い時に、どんなことします。お腹に手を当ててさすったりしませんか?
佐藤 やってますね。
中村 簡単に言うと、それを私が代わりにやってあげるという感じですね。疲れている内臓に血液を送ってあげるイメージと言ってもいいかもしれません。
中村 妊娠中は子宮が大きくなって、内臓を圧迫して位置が変化しますし、骨盤底筋群が弱くなっていると、内臓が下に下がりやすくなるんです。その状態で骨盤を整えてもすぐに戻ってしまいます。そもそも内臓が元気じゃないと良くなるもの良くならないですからね。まず、内臓をアプローチして、身体全体の血流を良くする必要があるんですよ。
佐藤 なんか落ち着きますね。気持ちがいいです。
中村 佐藤さん、かなり疲れ溜まってるでしょ?
佐藤 そうですね。ちょっとイライラすることもあるし、疲れが抜けないんです。寝ても疲れが取れていないです。妊娠前はこんなことなかったので、不安な気持ちもあります。産後うつなのかなって思うときも実はあるんです。
中村 実は、内臓が疲れているんですよ。妊娠中と出産後はホルモンの働きも全く変わります。内臓が疲れてしまうのも無理はないんですよ。この辺(お腹)、が硬い感じわかります?
佐藤 はい。ちょっと嫌な感じがします。お腹はぶにょぶにょだと思っていましたが、硬くなっているんですね。
中村 自分では気が付きにくい所ですね。内臓の働きが良くなると、身体の回復も早くなります。
佐藤 そうなんですね。産後ケアのイメージが変わりました。
中村 身体が緩んできたのは、わかりますか?
佐藤 はい。
中村 では、骨盤周辺を締めていきますね。
佐藤 ちゃんと、締まっている感じがしますね。
中村 内臓が下垂している状態で締めようと思っても難しいので、内臓を元に戻してあげると、無駄な力がいらないので、締めるのが楽なんです。
佐藤 なんか、わかるような気がします。全然痛くないのに、しっかり締まっている感じがします。
中村 では、立ってみてください。
佐藤 スッと立てました。なんかふわふわした感じもあるんですが…。
中村 それは、普段の立ち姿勢で力が入りすぎている人が感じる多いですね。あまり力を入れなく手も本当は立てるんですよ。それを身体で覚えていきましょう。
佐藤 はい。力まずに立てている感じがします。背中も楽になりました。
中村 姿勢がとてもきれいになりましたね。少しクビレもできていますね。
佐藤 家では何をしたらいいですか?
中村 まずは、呼吸で身体を整える方法をお教えしますね。
佐藤 わかりました。
施術の後には、あなたの身体に合ったエクササイズもお伝えしています。