分離症を乗り越えて、パフォーマンスが向上した高校生

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分離症2

こんにちは、整体室なかむらの代表中村充です。

最近、ファスティング(断食)をして、3kgほど減量して元気いっぱいです。

 

さて、今回は、中学時代に腰椎分離症を患っていた高校球児、腰の痛みで戦線離脱した遊撃手です。

 

数ヶ月前に私の所に来た高校生、病院で分離症と診断されたそうです。

 

しかし、分離症があったのはおそらく中学生くらいからあったのではないかとのことです。

 

中学生の頃にも腰を痛めたことがあったようで、その時は接骨院にて治療を受けていたそうです。その時は、腰の筋肉の炎症と言われていたそうです。

 

今回は、痛みがなかなか引かないので病院に行ったとのことでした。

 

病院でも痛みが引けるまでは安静にしていればいいと言われ、シップをもらってきただけでした。

 

何か他にすることがないかと、私の所に訪ねてきました。

 

彼に特徴的だったのは、常に力を目一杯入れてしまうことでした。その際に腰を中心として動いてしまう癖がついていたことです。

 

股関節周りの筋肉も硬い、胸椎の動きも硬いので、どうしても腰を中心に動かしてしまうようでした。

 

施術するところはもちろん、腰などではなく、胸椎と股関節です。

 

この2つがしっかり動くことで腰への負担は軽くなります。

 

何度も繰り返し施術したこと、胸椎を動かすトレーニング、股関節のトレーニングをすることで、腰の痛みがでることなく野球が出来るようになりました。

 

 彼は、こう言っていました。

 

『もし、中学の時に分離症があるとわかっていても、今より身体とか動きとかに気を付けることはなかったと思います。今回、腰が痛くなったおかげで先生に診てもらえたので、僕はラッキーでした。もっと野球がうまくなりたいのでこれからのよろしくお願いします。』

 

こんなことを言ってもらえると、とてもうれしいのですが、やはり、中学の時にしっかりなおしておくべきだったと思います。

 

分離症は大人になってからもずっと抱えていかなければなりません。成長途上なら骨がくっつくこともこあります。

 

もし、あなたが腰の痛みでお悩みなら、まずは、病院で診察を受けてから、私の所に来てください。腰に負担のかからない動作をお教えします。

 

ご予約は、こちらから

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